京都市街から北へ約一時間。桂川の源流に位置する京都・京北。
北山杉に囲まれた里山のおいしい空気、おいしい水で育ったお米。
お米を食べる機会が減り、日本の食糧自給率が低迷している昨今。
食べる機会が増えればと、毎日食べるパンやお菓子に使っています。
京都市街から北へ約一時間。桂川の源流に位置する京都・京北。
北山杉に囲まれた里山のおいしい空気、おいしい水で育ったお米。
お米を食べる機会が減り、日本の食糧自給率が低迷している昨今。
食べる機会が増えればと、毎日食べるパンやお菓子に使っています。
お米をごはんではなく、別のおいしいものに変身させたいという願いから生まれた「お米つかい」。
乗っているのは、ほうきではなく稲穂です。
子供がまだ幼いころ。とある学習会で、日本や世界の食糧事情について学ぶ機会がありました。
子供達が大きくなった時、日本や世界の食糧事情はどうなっているのだろう。食糧で困ることや、悲しい想いはさせたくないと思いました。
この先も子供達が食に困ることのない世の中でありますように。ずっとほほえんでいられますように。ほほえむの「えむ」から名付けました。
国産小麦に京都米のごはんを練りこんだパン。
京都唯一の銘柄豚のウインナーと有塩バターを巻きこみました。
一度にすべての材料をこねて作る一発勝負のストレート法で作った生地を長時間低温熟成させています。ボリュームが出にくく日持ちがしないというデメリットがありますが、香りがきわだち、もっちりした食感、ご飯の甘味を感じるパンです。
パンの底は、中に入れた有塩バターが溶けだしさっくりと焼きあがっています。自然解凍後、すみやかにお召し上がり頂くとその食感を十分にお愉しみ頂けます。
粒が残らないよう柔らかくしていますが、ごはんをそのまま練りこむことでごはんの甘味、おいしさも味わえるパンです。
~たくさんの方に喜んでもらえるように~
京都府畜産研究所において作り上げられた京都府独自の銘柄豚『京都ぽーく』。緑豊かな京都丹波の自然の中、特別の飼育管理マニュアルに基づいてじっくりと時間をかけて育てられています。
肉質を良くするために、栄養豊富な大麦を配合した指定飼料を用い、、豚肉の仕上げ時期には、抗生物質を一切使用していない安全でおいしい豚肉が原料です。
現在、畜産農家が少なく生産量が限られていて、大切に加工された、保存料無添加のウインナーです。
ポストハーベストの心配のない(収穫後の農産物に殺菌剤、防カビ剤を使用しない)国産小麦。「夢ちから」をベースに、「きたほなみ」をブレンドした北海道産小麦です。
体にゆっくり吸収される、ミネラルを含んだキビ砂糖を使っています。
自然豊かな京都の里山のおいしい空気、おいしい水で育った京都米で炊いたごはん。
トランス脂肪酸フリーのショートニングなどを使用しています。
お米ならではのもっちり食感。飲み物がなくても食べやすく、バター不使用で軽い後味、控えめの甘さ。食べて驚かれるしっとり感。
材料のお米は米粉とごはんペースト。独特の食感はここから生まれました。
京都のきれいな水、おいしい空気で育ったお米
京都の休耕田や耕作放棄田で栽培した飼料米を食べた国産鶏「さくら」の卵
ミネラル分たっぷりのキビ砂糖
ビタミンK・オレイン酸たっぷり。圧搾法一番絞りの国産なたね油
京都市から北へ約1時間。北山杉に囲まれた国道162号線をぬけ桂川の源流に位置する京都・京北。
鳥のさえずり、風の音、夜には満点の星空。
自然豊かな土地には珍しい団地の中の小さな工房でお米を使ったパン・菓子を焼いています。
◎お米つかいのパン菓子工房 えむえむ
〒601-0534 京都市右京区京北下弓削町狭間谷4-48
Tel:080-1478-4178
E-mail:info@emu-emu.com
◎京都市唯一の道の駅 ウッディ―京北さん
新鮮野菜、お餅やお寿司などご当地のおいしいものがいっぱい。木工品など素敵な作品もたくさん。
https://fuw.jp/woody/
◎サンダイコー京北店さん
ウッディ―京北さんの道はさんでお向かい。100円ショップもあります。
http://sun-daiko.co.jp/tenpo4.html
◎道の駅 スプリングス日吉さん
温泉・プールもあってゆっくり過ごせる道の駅。ゆるキャラ「ゆっぴ~」が目印です。
http://www.springs-hiyoshi.co.jp/
◎イタリアンテイストのごま料理レストラン ピッコロモンドヤマダさん
お米のパンとして、ごま油と一緒にお召し上がり頂けます。
http://www.pyamada.jp/
京都市右京区京北のお米と国産小麦を使って作った、パンや菓子。いわゆる米粉パンとは材料も製法も違います。